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アルコン「アルミニウム表面機能化便覧」編集委員会 編

アルミニウム表面機能化便覧



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B5判、本文513頁、定価23,657円(本体価格21,905円)

アルミニウム表面技術を知るために欠かせない1冊
 アルミニウム表面処理は、ものづくりには欠かすことのできない技術であり、各産業分野での製品の性能、品質に大きく貢献している。
 本便覧は、「アルミニウム表面の機能」というキーワードの観点から総括的に纏められたガイドブックまたは応用実務書。
 アルミニウム表面技術士集団のアルコンが中心となって編集。  

 
主な目次内容

第T編 機能性付与

第1章 陽極酸化皮膜と機能性付与

 1.1 陽極酸化皮膜の基礎‥‥‥(福島敏郎)1
  1.1.1 陽極酸化の応用に関する歴史‥‥‥1
   1.1.1.1 アルマイトの発明‥‥‥1
   1.1.1.2 電解コンデンサ用アルミニウム素子の始まり‥‥‥1
  1.1.2 陽極反応と皮膜の生成‥‥‥2
   1.1.2.1 アノードの語源 ―― イオンとは?‥‥‥2
   1.1.2.2 陽極酸化に適する電解質‥‥‥2
   1.1.2.3 アルミニウム陽極酸化の反応‥‥‥2
   1.1.2.4 皮膜の生成と溶解‥‥‥3
   1.1.2.5 陽極およびその近傍における熱伝達 ── 流体境膜と焼け現象について‥‥‥4
   1.1.2.6 アルミナについて ── 非結晶性複合皮膜の解明‥‥‥6
   1.1.2.7 微細孔の発生過程および皮膜最表面の構造‥‥‥6
  1.1.3 応用面における皮膜の性質‥‥‥6
   1.1.3.1 耐食性‥‥‥6
   1.1.3.2 粗さ‥‥‥7
   1.1.3.3 皮膜表面の微視的粗さと接着性‥‥‥7
   1.1.3.4 皮膜のき裂の準定量的評価法 ── き裂に浸透させた電解液の電導度測定‥‥‥8
  1.1.4 新しい陽極酸化技術の動向‥‥‥8
   1.1.4.1 インターネットによる情報収集‥‥‥8
   1.1.4.2 外国の技術協会・展示会への参加‥‥‥8
   1.1.4.3 新技術の工業化の可能性を探る実験‥‥‥9
   1.1.4.4 最近の国際的活動‥‥‥9
   1.1.4.5 今後の研究課題‥‥‥9
 1.2 機械特性‥‥‥9
  1.2.1 硬質特性(機械)‥‥‥‥(大久保敬吾)9
   1.2.1.1 定義と皮膜への要求特性‥‥‥9
   1.2.1.2 硬質皮膜の現状と問題点‥‥‥10
   1.2.1.3 測定方法‥‥‥21
  1.2.2 硬質特性(建材)‥‥‥‥(鈴木清隆)23
   1.2.2.1 要求特性と電解条件‥‥‥23
   1.2.2.2 硬質アルマイト建材の事例紹介と課題‥‥‥25
   1.2.2.3 特性と皮膜性能‥‥‥26
  1.2.3 電解プラズマ酸化皮膜の耐摩耗・硬質特性‥‥‥(須田 新)28
   1.2.3.1 電解プラズマ酸化処理およびPCCの特長‥‥‥28
   1.2.3.2 耐摩耗特性‥‥‥29
   1.2.3.3 まとめ‥‥‥31
  1.2.4 潤滑性‥‥‥(前嶋正受)31
   1.2.4.1 はじめに‥‥‥31
   1.2.4.2 潤滑性と摩擦係数‥‥‥32
   1.2.4.3 表面処理による潤滑性の向上‥‥‥33
   1.2.4.4 アルマイト皮膜への潤滑性付与‥‥‥34
   1.2.4.5 あとがき‥‥‥39
  1.2.5 アルミニウム陽極酸化皮膜の引張強度とヤング率、伸び率および疲労強度‥‥‥(星野重夫)40
   1.2.5.1 引張強度およびヤング率‥‥‥40
   1.2.5.2 陽極酸化皮膜の伸び率‥‥‥42
   1.2.5.3 陽極酸化を施したアルミニウム素材の疲労強度‥‥‥44
  1.2.6 可とう性、クラック特性‥‥(前嶋正受)46
   1.2.6.1 はじめに‥‥‥46
   1.2.6.2 アルマイト皮膜の引っかきによるクラックの発生状況‥‥‥46
   1.2.6.3 アルマイト皮膜の内部応力の発生‥‥‥49
   1.2.6.4 皮膜機能を損なうクラック対策‥‥‥51
   1.2.6.5 目立ちにくいクラックの発生条件‥‥‥52
   1.2.6.6 あとがき‥‥‥55
  1.2.7 寸法精度‥‥‥(平山良夫)56
   1.2.7.1 アルマイト製品の寸法精度‥‥‥56
   1.2.7.2 アルミニウムの加工精度‥‥‥56
   1.2.7.3 表面処理の寸法精度‥‥‥56
   1.2.7.4 アルマイト処理による寸法の変化‥‥‥56
   1.2.7.5 アルマイト処理条件の膜厚分布への影響‥‥‥57
   1.2.7.6 浴温と電解液の攪拌‥‥‥57
   1.2.7.7 電解槽と槽内の配置‥‥‥58
   1.2.7.8 合金によるアルマイト膜厚の相違‥‥‥59
   1.2.7.9 嵌合部品での注意事項‥‥‥59
   1.2.7.10 サルベージへの応用‥‥‥59
 1.3 電気特性‥‥‥60
  1.3.1 アルミニウムの陽極酸化と誘電特性‥‥‥(前嶋正受)60
   1.3.1.1 誘電体とは‥‥‥60
   1.3.1.2 誘電体の分類‥‥‥60
   1.3.1.3 高誘電率材料と低誘電率材料‥‥‥60
   1.3.1.4 誘電体とコンデンサ‥‥‥61
   1.3.1.5 あとがき‥‥‥67
  1.3.2 絶縁特性‥‥‥(平山良夫)67
   1.3.2.1 アルマイト皮膜の生成電圧‥‥‥67
   1.3.2.2 絶縁破壊電圧68
   1.3.2.3 その他の絶縁特性と測定‥‥‥69
   1.3.2.4 アルマイト皮膜の電子分野への応用70
  1.3.3 磁気特性‥‥‥(岡村康弘)71
   1.3.3.1 磁性付与技術‥‥‥72
   1.3.3.2 磁性測定法‥‥‥75
 1.4 光学特性‥‥‥76
  1.4.1 色彩・色調‥‥‥(田中義朗)76
   1.4.1.1 定義と処理プロセス‥‥‥76
   1.4.1.2 陽極酸化皮膜着色の光学的原理‥‥‥76
   1.4.1.3 微細孔の性質‥‥‥77
   1.4.1.4 染色法‥‥‥79
   1.4.1.5 自然発色‥‥‥81
   1.4.1.6 電解着色‥‥‥84
   1.4.1.7 三次電解‥‥‥87
   1.4.1.8 四次電解‥‥‥89
   1.4.1.9 カラー電着塗装‥‥‥89
   1.4.1.10 その他の陽極酸化皮膜の着色法‥‥‥89
   1.4.1.11 有色塗装‥‥‥90
   1.4.1.12 品質管理と評価‥‥‥90
   1.4.1.13 色の測定方法‥‥‥90
   1.4.1.14 色の測定‥‥‥92
   1.4.1.15 色の比較方法‥‥‥93
  1.4.2 光沢・反射‥‥‥96
   1.4.2.1 定義と皮膜への要求特性‥‥‥96
   1.4.2.2 光沢・反射の付与方法‥‥‥97
   1.4.2.3 鏡面光沢の数値化‥‥‥99
   1.4.2.4 方向性のある筋目の数値評価‥‥‥100
   1.4.2.5 写像性‥‥‥100
   1.4.2.6 表面粗さの評価‥‥‥101
  1.4.3 意匠・模様‥‥‥(上原洋一)104
   1.4.3.1 関連技術の概要‥‥‥104
   1.4.3.2 模様付与方法‥‥‥107
   1.4.3.3 応用分野‥‥‥108
  1.4.4 発光‥‥‥(水木一成)108
   1.4.4.1 陽極酸化アルミナ皮膜の発光現象‥‥‥108
   1.4.4.2 陽極酸化中のEL‥‥‥109
   1.4.4.3 バリヤー皮膜からの発光‥‥‥113
   1.4.4.4 火花放電絶縁破壊中の発光と成膜機構‥‥‥113
   1.4.4.5 Mn, Tb, Eu, Tmなどの付活剤とEL‥‥‥114
   1.4.4.6 Si, Ti, Ta, Y, Mgなどでの発光‥‥‥115
   1.4.4.7 発光の様々な機能的応用研究‥‥‥115
   1.4.4.8 まとめ‥‥‥117
  1.4.5 感光特性‥‥‥(山口 裕)119
   1.4.5.1 経緯‥‥‥119
   1.4.5.2 構造・処理‥‥‥119
   1.4.5.3 特徴‥‥‥120
   1.4.5.4 用途‥‥‥120
 1.5 化学特性‥‥‥121
  1.5.1 耐食性・耐薬品性‥‥‥‥(板花 正)121
   1.5.1.1 定義と分類‥‥‥121
   1.5.1.2 皮膜への要求分野の現状‥‥‥121
   1.5.1.3 皮膜自体の性能‥‥‥124
   1.5.1.4 耐食性・耐薬品性向上方法‥‥‥130
   1.5.1.5 世界の規格‥‥‥135
   1.5.1.6 測定方法‥‥‥137
  1.5.2 抗菌性‥‥‥(高谷松文)140
   1.5.2.1 はじめに‥‥‥140
   1.5.2.2 対象となる微生物と細菌の分類‥‥‥140
   1.5.2.3 抗菌の定義‥‥‥141
   1.5.2.4 抗菌アルマイト‥‥‥142
   1.5.2.5 ヨウ素化合物含浸アルマイト‥‥‥143
   1.5.2.6 あとがき‥‥‥146
  1.5.3 接着性‥‥‥(鈴木清隆)146
   1.5.3.1 要求分野の現状‥‥‥146
   1.5.3.2 接着下地としての表面処理‥‥‥149
   1.5.3.3 接着などの事例‥‥‥155
  1.5.4 触媒担体‥‥‥(井坂裕二)156
   1.5.4.1 概要‥‥‥156
   1.5.4.2 アルミニウム陽極酸化皮膜の触媒利用への歴史‥‥‥156
   1.5.4.3 触媒担体に求められる物性‥‥‥156
   1.5.4.4 触媒担体としてのアルミニウム陽極酸化皮膜の製造法‥‥‥157
   1.5.4.5 触媒担体としてのアルミニウム陽極酸化皮膜の特徴‥‥‥157
   1.5.4.6 触媒担体としての陽極酸化アルミニウムの応用‥‥‥159
   1.5.4.7 今後に期待される担体としての陽極酸化アルミナ‥‥‥161
 1.6 熱特性‥‥‥(平山良夫)162
  1.6.1 アルマイトの吸熱・放熱特性‥‥‥162
   1.6.1.1 吸熱‥‥‥162
   1.6.1.2 放射特性‥‥‥164
  1.6.2 耐熱特性‥‥‥167
   1.6.2.1 加熱による陽極酸化皮膜の変化‥‥‥167
   1.6.2.2 加熱によるガス放出‥‥‥167
   1.6.2.3 加熱によるクラックの発生‥‥‥168
   1.6.2.4 加熱による皮膜のはく離‥‥‥168
 1.7 その他の特性‥‥‥(黒田孝一)169
  1.7.1 分離特性‥‥‥169
   1.7.1.1 メンブレンの種類‥‥‥169
   1.7.1.2 分離膜の作製方法‥‥‥170
   1.7.1.3 分離法‥‥‥172
   1.7.1.4 酸溶解試験法‥‥‥176
   1.7.1.5 ゾルゲルコーティング‥‥‥176
   1.7.1.6 新建浴と使用後の電解液によるメンブレンの作製‥‥‥177
   1.7.1.7 イオン交換樹脂による電解液管理‥‥‥179
   1.7.1.8 焼成メンブレンと各種メンブレンの孔径‥‥‥179

第2章 化成皮膜と機能性付与

 2.1 化成皮膜の基礎と機能化概論‥‥‥(印部俊雄)181
  2.1.1 化成皮膜‥‥‥181
   2.1.1.1 はじめに‥‥‥181
   2.1.1.2 クロミウムクロメート皮膜‥‥‥182
   2.1.1.3 リン酸クロメート皮膜‥‥‥182
   2.1.1.4 リン酸ジルコニウム皮膜‥‥‥183
   2.1.1.5 酸化ジルコニウム皮膜‥‥‥183
   2.1.1.6 その他の機能性皮膜‥‥‥184
   2.1.1.7 浴管理と不具合予防‥‥‥185
   2.1.1.8 おわりに‥‥‥185
  2.1.2 塗布型皮膜‥‥‥186
   2.1.2.1 はじめに‥‥‥186
   2.1.2.2 ライン構成‥‥‥186
   2.1.2.3 塗布型クロメート‥‥‥187
   2.1.2.4 ノンクロメート塗布型皮膜‥‥‥187
   2.1.2.5 機能性塗布型表面処理皮膜‥‥‥189
 2.2 化学的特性‥‥‥190
  2.2.1 耐食性‥‥‥190
   2.2.1.1 はじめに‥‥‥190
   2.2.1.2 アルミニウム合金の特長‥‥‥190
   2.2.1.3 アルミニウムの耐食性試験法‥‥‥190
   2.2.1.4 化成皮膜種と耐食性‥‥‥191
   2.2.1.5 ノンクロム皮膜の耐食性向上応用例‥‥‥192
 2.3 物理的特性‥‥‥(清水秋雄)195
  2.3.1 潤滑性‥‥‥195
   2.3.1.1 潤滑下地としての化成皮膜‥‥‥195
   2.3.1.2 各種潤滑下地処理‥‥‥195
   2.3.1.3 潤滑特性‥‥‥197
   2.3.1.4 環境対応‥‥‥198
 2.4 電気化学的特性‥‥‥(金子秀昭)199
  2.4.1 分極特性‥‥‥199
  2.4.2 腐食電流特性‥‥‥199
 2.5 電気特性199
  2.5.1 皮膜の抵抗‥‥‥199

第3章 塗膜と機能性付与

 3.1 陽極酸化皮膜への塗装‥‥‥(鈴木清隆)201
  3.1.1 機能化概論‥‥‥201
   3.1.1.1 陽極酸化皮膜上の塗装仕上げ‥‥‥201
   3.1.1.2 アルミカラー化の変遷と塗装の役割‥‥‥201
   3.1.1.3 商品長寿命化策の塗装系‥‥‥201
   3.1.1.4 環境保全で評価される粉体塗装系・電着塗装系‥‥‥202
   3.1.1.5 耐久性評価‥‥‥203
  3.1.2 耐食性‥‥‥204
   3.1.2.1 陽極酸化皮膜上の塗装の変遷‥‥‥204
   3.1.2.2 アルマイト・塗装の表面処理規格‥‥‥205
   3.1.2.3 アルマイト塗装複合皮膜の性能(耐食性)‥‥‥208
   3.1.2.4 電着塗装の現状とその性能‥‥‥211
   3.1.2.5 粉体塗装の現状とその性能‥‥‥217
  3.1.3 意匠性220
   3.1.3.1 意匠性のねらい‥‥‥220
   3.1.3.2 意匠塗装とは‥‥‥220
   3.1.3.3 メタリック塗装‥‥‥220
   3.1.3.4 熱転写システム‥‥‥220
   3.1.3.5 ラミネート‥‥‥221
  3.1.4 耐汚染性‥‥‥223
   3.1.4.1 汚染付着‥‥‥223
   3.1.4.2 汚れ防止型塗料227
   3.1.4.3 高耐久性・耐汚染性塗料‥‥‥227
   3.1.4.4 耐汚染性塗料の汚れ防止効果と耐候性‥‥‥229
  3.1.5 抗菌性‥‥‥230
   3.1.5.1 抗菌処理方法‥‥‥230
   3.1.5.2 銀系抗菌剤の特徴‥‥‥232
   3.1.5.3 抗菌性評価の試験方法‥‥‥232
   3.1.5.4 防虫効果をもつ抗菌性塗料‥‥‥232
  3.1.6 遮熱性‥‥‥233
   3.1.6.1 遮熱性塗装とは‥‥‥233
   3.1.6.2 遮熱塗装の効果と今後234
   3.1.6.3 塗膜の日射反射率測定234
  3.1.7 耐候性‥‥‥235
   3.1.7.1 高耐候性塗料の出現‥‥‥235
   3.1.7.2 塗装用フッ素樹脂とその性能‥‥‥235
   3.1.7.3 セラミック塗料とその性能‥‥‥237
   3.1.7.4 耐候性塗膜に対するアルミニウム塗装下地の性能比較‥‥‥241
   3.1.7.5 アルミニウム建材用塗装の耐候性に関する規格‥‥‥242
 3.2 化成皮膜上への塗装‥‥‥‥(金子秀昭)246
  3.2.1 溶剤系塗装:カラーアルミニウム‥‥‥246
   3.2.1.1 試験方法‥‥‥246
   3.2.1.2 結果のまとめ‥‥‥247
   3.2.1.3 まとめ‥‥‥248
   3.2.1.4 補足(クリヤー溶剤塗装:飲料缶)‥‥‥248
  3.2.2 粉体塗装‥‥‥249
   3.2.2.1 はじめに‥‥‥249
   3.2.2.2 試験方法‥‥‥249
   3.2.2.3 塗膜性能結果の総括‥‥‥254
   3.2.2.4 結び‥‥‥255
  3.2.3 電着塗装‥‥‥255
   3.2.3.1 評価試験材と表面処理‥‥‥255
   3.2.3.2 塗装性能‥‥‥256
 3.3 機能性付与‥‥‥257
  3.3.1 はじめに‥‥‥(菅原博好)257
  3.3.2 耐食性‥‥‥258
  3.3.3 親水性‥‥‥259
  3.3.4 異臭発生の抑制性‥‥‥260
   3.3.4.1 表面処理皮膜臭の抑制‥‥‥260
   3.3.4.2 微生物の繁殖に起因する腐敗臭の抑制‥‥‥261
   3.3.4.3 アルミニウム素材の腐食に起因するほこり臭の抑制‥‥‥262
  3.3.5 潤滑性‥‥‥(服部伸郎)264
   3.3.5.1 潤滑性を付与する目的‥‥‥264
   3.3.5.2 付与技術‥‥‥265
   3.3.5.3 測定方法‥‥‥266
  3.3.6 導電性‥‥‥267
   3.3.6.1 導電性を付与する目的‥‥‥267
   3.3.6.2 付与技術‥‥‥267
   3.3.6.3 測定方法‥‥‥269
  3.3.7 放熱性‥‥‥270
   3.3.7.1 放熱性を付与する目的‥‥‥270
   3.3.7.2 付与技術‥‥‥271
   3.3.7.3 測定方法‥‥‥271

第4章 アルミニウム素地への機能性付与‥‥‥(山口 裕)

 4.1 アルミニウム素材の表面性状‥‥‥273
 4.2 表面の粗さ‥‥‥273
 4.3 アルミニウム素地への加工の必要性‥‥‥274
 4.4 機械的前処理法‥‥‥276
  4.4.1 バフ研磨(傷取り、つや出し)‥‥‥276
  4.4.2 ブラスト研磨(つや消し、半光沢仕上げ)‥‥‥276
  4.4.3 ブラシ研磨(ヘヤライン、つや消し)‥‥‥276
  4.4.4 ベルト研磨(スクラッチ仕上げ)‥‥‥277
  4.4.5 砥石研磨(スピン仕上げ)‥‥‥277
  4.4.6 バレル研磨(バリ取り、つや出し)‥‥‥277
  4.4.7 機械切削(光沢仕上げ、ダイヤカット仕上げ等)‥‥‥277
  4.4.8 機械研削(ラップ仕上げ、超精密鏡面仕上げ)‥‥‥277
  4.4.9 切断加工‥‥‥277
  4.4.10 プレス加工(パンチング、エンボス、コイニング等)‥‥‥278
   4.4.10.1 打ち抜き加工(パンチング)‥‥‥278
   4.4.10.2 型付け加工(エンボス)‥‥‥278
   4.4.10.3 型打ち加工(コイニング)‥‥‥278
  4.4.11 レーザー加工(切断、彫刻等)‥‥‥278
  4.4.12 その他の加工‥‥‥278
   4.4.12.1 彫刻‥‥‥278
   4.4.12.2 槌目‥‥‥279
   4.4.12.3 炭研ぎ‥‥‥279
 4.5 化学的前処理法‥‥‥279
  4.5.1 脱脂‥‥‥279
  4.5.2 化学研磨(光沢仕上げ)‥‥‥279
  4.5.3 電解研磨(光沢仕上げ)‥‥‥280
  4.5.4 アルミニウムの光沢処理‥‥‥281
  4.5.5 化学溶解(つや消し、梨地仕上げ)‥‥‥282
 4.6 アルミニウムの立体的処理‥‥‥282
  4.6.1 エッチング(食刻)‥‥‥283
   4.6.1.1 エッチングの機構‥‥‥283
   4.6.1.2 サイドエッチング‥‥‥284
   4.6.1.3 エッチングの工程‥‥‥284
   4.6.1.4 立体的処理と塗料との組み合わせ‥‥‥286
  4.6.2 機械的前処理による立体化‥‥‥287
 4.7 印刷‥‥‥287
  4.7.1 オフセット印刷‥‥‥287
   4.7.1.1 工程‥‥‥287
   4.7.1.2 インキおよびニス‥‥‥288
   4.7.1.3 オフセット印刷の特徴‥‥‥288
  4.7.2 スクリーン印刷法‥‥‥289
   4.7.2.1 工程‥‥‥289
   4.7.2.2 インキ‥‥‥289
   4.7.2.3 スクリーン印刷の特徴‥‥‥289
  4.7.3 パッド印刷‥‥‥290
  4.7.4 転写印刷‥‥‥290

第U編 機能化技術の応用製品

第1章 アルミニウム建材 ── その変遷と将来‥‥‥(鈴木清隆)

 1.1 アルミニウム建材の変遷‥‥‥291
 1.2 アルミニウム建材の特徴‥‥‥291
 1.3 アルミニウム表面処理技術の種類と変遷‥‥‥293
  1.3.1 複合皮膜の生い立ち‥‥‥293
  1.3.2 アルミニウム建材のカラー化の変遷‥‥‥294
  1.3.3 アルミニウムカーテンウォールの外装材の表面処理の種類と変遷‥‥‥295
 1.4 将来の展望と課題‥‥‥296

第2章 アルミニウム製土木製品 ── その変遷と将来‥‥‥(内山智晴)

 2.1 アルミニウム製土木製品の変遷‥‥‥297
  2.1.1 橋梁‥‥‥297
  2.1.2 水門‥‥‥297
  2.1.3 高欄および照明ポール/旗ポール‥‥‥297
  2.1.4 その他の道路施設‥‥‥299
  2.1.5 景観製品‥‥‥299
 2.2 アルミニウム土木製品の表面処理‥‥‥299
  2.2.1 橋梁‥‥‥299
  2.2.2 水門‥‥‥299
  2.2.3 橋梁用高欄‥‥‥299
  2.2.4 照明ポールと旗ポール‥‥‥299
 2.3 他材料との比較‥‥‥300
  2.3.1 アルミニウムの持つ大気中における優れた耐食性‥‥‥300
  2.3.2 メンテナンスフリー型照明ポールの腐食劣化度の実態調査結果‥‥‥301
  2.3.3 メンテナンスフリー設計、寿命設計を乱す「地際」要因の排除‥‥‥303
 2.4 将来の展望と課題‥‥‥303

第3章 アルミニウム飲料缶 ── その変遷と将来‥‥‥(松林 宏)

 3.1 アルミニウム飲料缶の技術的変遷‥‥‥305
 3.2 アルミニウムDWI缶の表面技術の種類と変遷‥‥‥306
  3.2.1 金属素材‥‥‥306
  3.2.2 脱脂・洗浄と表面処理‥‥‥307
 3.3 aTULCの登場による技術変化‥‥‥308
  3.3.1 プレコート材料への再挑戦‥‥‥308
  3.3.2 ポリエステル被覆材の特徴‥‥‥309
  3.3.3 ポリエステル被覆材使用による製缶上の優位性‥‥‥310
 3.4 今後の展望と課題‥‥‥310

第4章 装飾分野のアルミニウム利用 ── その変遷と将来‥‥‥(山口 裕)

 4.1 アルミニウムの装飾的利用の歴史‥‥‥311
 4.2 アルミニウムが装飾品として用いられる理由‥‥‥313
 4.3 アルミニウム装飾品の使用箇所‥‥‥314
  4.3.1 家電用‥‥‥314
  4.3.2 自動車用‥‥‥314
  4.3.3 建材用‥‥‥314
  4.3.4 アート関係‥‥‥314
 4.4 アルミニウムの装飾分野の将来‥‥‥314
  4.4.1 家電‥‥‥317
  4.4.2 自動車‥‥‥317
  4.4.3 建材‥‥‥317
 4.5 総括‥‥‥318

第5章 アルミニウム化粧品容器 ── その変遷と将来‥‥‥(駒井義時)

 5.1 インパクト工法(衝撃押出:Impact Extrusion)とは‥‥‥319
 5.2 アルミニウム押出しチューブの表面処理‥‥‥320
  5.2.1 アルミニウムチューブ‥‥‥320
  5.2.2 アルミニウム押出しチューブの表面処理方法‥‥‥320
   5.2.2.1 内側(内面)‥‥‥320
   5.2.2.2 外側(外面)‥‥‥320
 5.3 エアゾール缶の表面‥‥‥321
  5.3.1 エアゾール缶‥‥‥321
  5.3.2 エアゾール缶の表面機能‥‥‥321
  5.3.3 エアゾール缶の表面処理方法‥‥‥321
   5.3.3.1 内側(内面)‥‥‥321
   5.3.3.2 外側(外面)‥‥‥322
   5.3.3.3 その他の外面処理‥‥‥322
 5.4 インキおよび塗料‥‥‥322
  5.4.1 インキ‥‥‥322
  5.4.2 塗料‥‥‥323
   5.4.2.1 内側(内面)‥‥‥323
   5.4.2.2 外側(外面)‥‥‥323
 5.5 表面処理の将来‥‥‥323

第6章 船外機におけるアルミニウム利用‥‥‥(栗田洋敬)

 6.1 はじめに‥‥‥325
 6.2 船外機の使用環境‥‥‥325
 6.3 船外機のアルミニウム合金と表面処理‥‥‥326
  6.3.1 化成処理‥‥‥326
  6.3.2 陽極酸化‥‥‥326
 6.4 まとめ‥‥‥327

第7章 電解コンデンサのアルミニウム利用‥‥‥(大澤伸夫)

 7.1 はじめに‥‥‥329
 7.2 直流エッチング‥‥‥330
  7.2.1 直流エッチング機構‥‥‥330
  7.2.2 直流エッチング挙動に及ぼす材料特性の影響‥‥‥332
   7.2.2.1 酸化皮膜欠陥‥‥‥332
   7.2.2.2 微量元素‥‥‥332
   7.2.2.3 結晶方位‥‥‥332
   7.2.2.4 転位組織‥‥‥334
 7.3 交流エッチング‥‥‥334
  7.3.1 交流エッチング機構‥‥‥334
  7.3.2 交流エッチング挙動に及ぼす材料特性の影響‥‥‥335
   7.3.2.1 ピット発生に及ぼす亜粒界の影響‥‥‥335
   7.3.2.2 ピット伝播性に及ぼす成分の影響‥‥‥335

第8章 アルミニウム磁気ディスク基板 ── その変遷と将来‥‥‥(岡村康弘)

 8.1 HDDの歴史とアルミニウム基板‥‥‥337
 8.2 記録密度の進展とアルミニウム基板への要求条件の推移‥‥‥340
 8.3 アルミニウムとガラスの関係の行方‥‥‥341
 8.4 アルマイト基板、アルマイト媒体‥‥‥341

第9章 アルミニウム製プレコートフィン材‥‥‥(清谷明弘)

 9.1 フィン材に求められる機能と特性‥‥‥343
  9.1.1 熱交換器のフィンに必要な機能と特性‥‥‥343
   9.1.1.1 耐食性‥‥‥343
   9.1.1.2 親水性‥‥‥343
   9.1.1.3 その他の機能と特性‥‥‥344
  9.1.2 熱交換器製造プロセス上必要な特性‥‥‥344
 9.2 プレコートフィン材の表面処理方法‥‥‥345
  9.2.1 耐食性処理‥‥‥345
  9.2.2 親水性処理‥‥‥346
 9.3 表面処理装置および評価方法‥‥‥347
  9.3.1 表面処理装置‥‥‥347
  9.3.2 プレコートフィン材の評価方法‥‥‥347

第10章 アルミニウム製ヒートシンク ── その変遷と将来‥‥‥(中嶌祐司)

 10.1 はじめに‥‥‥349
 10.2 各種ヒートシンク‥‥‥349
  10.2.1 押出形材ヒートシンク‥‥‥349
 10.3 アルミニウム押出形材接合ヒートシンク‥‥‥350
  10.3.1 超音波はんだ付け接合‥‥‥352
  10.3.2 摩擦攪拌接合(Friction Stir Welding:FSW)‥‥‥352
  10.3.3 真空ろう付け接合‥‥‥353
 10.4 アルミニウム製ヒートシンクの将来‥‥‥354
  10.4.1 銅板積層ヒートシンク‥‥‥354
  10.4.2 アルミニウムヒートシンク表面の機能化‥‥‥354
 10.5 おわりに‥‥‥355

第11章 機能性プレコートアルミニウム材の利用‥‥‥(服部伸郎)

 11.1 機能性プレコートアルミニウム材の変遷‥‥‥357
 11.2 耐傷付き性:記録媒体シャッター‥‥‥357
 11.3 導電性付与:光ディスクドライブケース‥‥‥358
 11.4 今後の展開:機能の多様化‥‥‥359

第12章 モーターサイクルのアルミニウム利用‥‥‥(栗田洋敬)

 12.1 はじめに‥‥‥361
 12.2 モーターサイクルの材料使用比率‥‥‥361
 12.3 モーターサイクルのアルミニウム合金使用例‥‥‥361
  12.3.1 フレーム‥‥‥361
  12.3.2 エンジン‥‥‥362
 12.4 アルミニウム部品表面の機能化‥‥‥363
  12.4.1 フレーム‥‥‥363
  12.4.2 シリンダブロック‥‥‥364
  12.4.3 ピストン‥‥‥365
 12.5 まとめ‥‥‥366

第13章 自動車へのアルミニウム適用拡大の課題 ── 表面処理からの取り組み‥‥‥(山口賢之)

 13.1 はじめに‥‥‥367
 13.2 アルミニウム適用範囲の選択‥‥‥367
 13.3 前処理方案の選択‥‥‥367
  13.3.1 表面処理防錆に対する考え方‥‥‥367
  13.3.2 オールアルミニウムボディに対する最適な前処理方法‥‥‥368
  13.3.3 ハイブリッドに対する最適な前処理方法‥‥‥368
   13.3.3.1 混合リン酸亜鉛処理‥‥‥369
   13.3.3.2 密着性と防錆性‥‥‥369
   13.3.3.3 クロムフリー前処理技術の確立‥‥‥369
 13.4 アルミニウム・スチール接触部処理不良対策‥‥‥370
 13.5 アルミニウム素材の塗装外観‥‥‥371
 13.6 まとめ371

第14章 鉄道車両のアルミニウム利用‥‥‥(箕田 正)373

第15章 自動車エンジンへのアルミニウム合金ダイカスト利用‥‥‥(西 直美)

 15.1 はじめに‥‥‥379
 15.2 ダイカストの変遷‥‥‥379
 15.3 アルミニウム合金ダイカストの技術革新‥‥‥382
  15.3.1 低速で充填するダイカスト技術の開発‥‥‥382
  15.3.2 セミソリッドダイカスト技術の開発‥‥‥384
  15.3.3 高真空ダイカスト技術の開発‥‥‥385
 15.4 ダイカストの今後の展開‥‥‥385
 15.5 おわりに‥‥‥386

第16章 航空機・宇宙とアルミニウム‥‥‥(鈴木清隆)

 16.1 はじめに‥‥‥389
 16.2 航空機に使用されているアルミニウム‥‥‥389
  16.2.1 アルミニウム材料‥‥‥389
  16.2.2 航空機の表面技術‥‥‥391
   16.2.2.1 硫酸陽極酸化処理‥‥‥391
   16.2.2.2 硬質アルマイト‥‥‥391
   16.2.2.3 リン酸陽極酸化処理‥‥‥391
   16.2.2.4 ホウ酸−硫酸陽極酸化処理‥‥‥392
   16.2.2.5 機体外装用塗装システム‥‥‥392
 16.3 宇宙機器に使用されているアルミニウム‥‥‥393
  16.3.1 アルミニウム材料‥‥‥393
  16.3.2 宇宙機器の表面技術‥‥‥393
 16.4 今後の課題‥‥‥394

第17章 半導体製造・電子分野への応用‥‥‥(鈴木清隆)

 17.1 はじめに‥‥‥395
 17.2 液晶製造装置とアルミニウム‥‥‥395
 17.3 半導体製造装置とアルミニウム‥‥‥396
 17.4 今後の展望‥‥‥396

第18章 OA機器(感光ドラムなど)のアルミニウム利用‥‥‥(大出雅章)

 18.1 はじめに‥‥‥397
 18.2 電子写真プロセス‥‥‥397
 18.3 感光ドラムに要求される特性‥‥‥398
 18.4 感光ドラム用基体‥‥‥399
 18.5 アルミニウム表面の機能化‥‥‥400
  18.5.1 表面の平滑化‥‥‥400
  18.5.2 表面の粗面化‥‥‥400
  18.5.3 表面の清浄化‥‥‥400
  18.5.4 表面の機能化‥‥‥400
   18.5.4.1 陽極酸化‥‥‥400
   18.5.4.2 その他‥‥‥401
 18.6 感光ドラムの将来‥‥‥401
  18.6.1 レーザー波長の短波長化‥‥‥401
  18.6.2 CTL(電荷輸送層)の薄膜化‥‥‥401

第19章 アルミニウムPS版 ── その変遷と将来‥‥‥(森 輝雄)

 19.1 印刷版の機能‥‥‥403
 19.2 PS版の支持体材料‥‥‥403
 19.3 感光性印刷版の歴史‥‥‥404
 19.4 PS版の製造方法‥‥‥405
  19.4.1 脱脂工程‥‥‥405
  19.4.2 デスマット‥‥‥405
  19.4.3 粗面化工程‥‥‥405
   19.4.3.1 化学的粗面化方法‥‥‥406
   19.4.3.2 機械的粗面化方法‥‥‥406
   19.4.3.3 電気化学粗面化方法‥‥‥406
  19.4.4 陽極酸化工程‥‥‥406
  19.4.5 親水化処理‥‥‥407
  19.4.6 感光物の種類‥‥‥407
 19.5 PS版の生産方法の歴史と進歩‥‥‥408
 19.6 新しい動き‥‥‥408

第20章 水素社会とアルミニウム‥‥‥(菊池 哲)

 20.1 水素社会への期待‥‥‥409
  20.1.1 水素利用技術‥‥‥409
  20.1.2 水素貯蔵・供給技術‥‥‥410
 20.2 水素社会におけるアルミニウムの利用‥‥‥411
  20.2.1 自動車の軽量化‥‥‥411
  20.2.2 熱交換器‥‥‥411
  20.2.3 高圧水素貯蔵容器‥‥‥411
  20.2.4 触媒リアクター‥‥‥411
  20.2.5 水素分離膜‥‥‥411
  20.2.6 アルマイト工場の発生水素利用‥‥‥411
 20.3 技術開発の課題‥‥‥412
  20.3.1 耐熱強度の向上‥‥‥412
  20.3.2 接合技術‥‥‥412
  20.3.3 シール技術‥‥‥412
  20.3.4 アルミニウム陽極酸化皮膜のナノテク研究‥‥‥412

第V編 資料編

 主なアルミニウム表面処理企業‥‥‥413
 アルミニウム表面処理用設備機器資材‥‥‥480
 索引‥‥‥486
 注目の優良技術と企業‥‥‥496