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NO.2186(2014年7月14日号)

JADAが14年度の自動ドア生産予測
14万3,900台で微減、内需は0.5%増
13年度3.4%増、リニューアル率28.5%

全国自動ドア協会(JADA)はこのほど自動ドアの13年度生産実績と14年度予測を策定。13年度は14万4,100台で3.4%増を記録したが、14年度は輸出の低迷などで0.2%の微減と厳しく見た。自動ドアは三方枠などにアルミ形材を多用する。

  これは自動ドア8ブランド13社(13年度9ブランド14社)で構成する業界団体JADAの三代洋右会長(写真、ナブテスコ専務取締役・住環境カンパニー 社長)が会見して発表した。会員減は昭和ドアエンジンの退会。同協会は11年度まで11ブランドがあったが、その後YKK APが同事業から撤退、サニーと昭和ドアエンジンが経費節減で退会したため8ブランドに縮小した。
 自動ドアの国内・輸出別の総生産は次頁・表の 通りで、13年度14万4,133台で12年度比3.4%増となった。内訳は内需12万6,647台で4.1%増、輸出1万7,486台で1.1%減。 JADAは「アベノミクスによる経済環境の改善があったが、建築業界は依然厳しさが続いた。国内は増税前の駆け込みに伴う新築工事の増加が予測されたが、 思ったほどなかった。ただリニューアル市場において若干の駆け込み需要があった。輸出も円安効果による伸びを期待したが、中国・東南アジア他の経済停滞な どで減少した」と分析。
 ちなみに13年度に国内に設置された自動ドア台数(据付け台数、生産台数とは一致しない)は12万8,498台で 5.4%増。用途別内訳はビル用6万4,088台(構成比49.9%)で4.9%増、ストア用5万820台(同39.5%)で7.3%増、産業用1万 3,590台(同10.6%)で1.3%増。オーダーで一品料理の高付加価値の産業用は伸び悩み、コンビニ・ミニストア・ミニ薬局など小型店舗の出店増で 軽量・規格タイプのストア用が好調に推移した。ビル用は堅調。
 一方、13年度におけるリニューアル需要(老朽自動ドアから新規自動ドアへの置換 を示す。手動ドア・その他から自動ドアへの改修は新規需要に換算)は3万6,603台で、12年度3万4,281台比6.8%の増加。国内据付け台数に対 するリニューアル比率は28.5%で、12年度28.1%から0.4Pの上昇となった。自動ドア業界も新築需要の伸びは期待薄で、全国に250〜300万 台が稼働するといわれるストック市場の改修・リニューアルの需要増に期待する。この分野はハードネゴシエーターのゼネコン・設計事務所の介在が少なく、粗 利益率が極めて高いといわれる。
 14年度の予測は総生産が14万3,890台で0.2%のマイナスと策定。内訳は国内12万7,240台で 0.5%増、輸出1万6,650台で4.8%の減少。JADAは「国内の建築業界は全般に職人・人手不足による工事の中止・遅延、先送りが深刻で、加えて 人件費・資材高騰など単価の上昇が予想される。また消費税増税後の反動減も懸念材料。輸出は世界経済の混迷の影響を考慮した」と解説。
 ちなみに 自動ドアのメーカー別シェアは12年度がナブテスコ47.4%、寺岡オートドア18.3%、ソリック8.9%、扶桑電機工業7.7%、三和シヤッター工 業・昭和建産5.7%、日本自動ドア5.2%、橋田技研工業2.6%、その他4.2%(カロス出版「建材情報」No.397号参照)。この業界はナブテス コが断然強く、ビルを得意とする寺岡オートドアがそれに次ぐ。ソリック、三和、日本自動ドアは軽量・小型の店舗用に強く、扶桑電機や橋田技研は高付加価値 の産業用を得意とする。


UACJがALUMINUM CHINA
世界30ヵ国500社、日本から8社

  涯ACJは7月3日、7月9〜11日まで、中国・上海市の上海国際博覧センターで開催する「第10回ALUMINUM CHINA 2014」に出展すると発表した。同展はアジア最大規模のアルミ産業展で、今回は世界約30ヵ国約500社(13年462社)が出展、入場者は1万 6,000名(同1万5,274名)と前回を上回る規模を予定する。
 同展には07年に日本の圧延企業としてUACJが初めて参加。今回は同社を含め8社(同6社)が参加を予定する。
 UACJのブースでは自動車用アルミ材、液晶・半導体製造装置及びLNGタンク材用アルミ厚板、IT筐体用アルミ材の3部門を中心に高機能・高品質製品を展示。また14年1月操業のタイの板圧延工場、中国・韓国の同社グループ企業などグローバル拠点も紹介する。
 初日の9日午前11時半からHall 3において、同社グループの日セT全綜(上海)セT材鎖售有限公司の堀江克志総経理が「UACJグループの概況と将来ビジョン」と題した講演を行う。


貝IXILがアフリカに進出
南アDOWN社水回り部門傘下に

株式51%を取得、年商規模154億円
 LIXIL は7月2日、同社の関連会社GROHE Groupと共同で新設した合弁会社が、南アフリカのDistribution&Warehousing Network(DAWN、ヨハネスブルグ、Derek Tod社長)の水回り部門の子会社の株式51%を取得することで合意したと発表した。正式取得は14年秋の予定。グローバル戦略を展開するLIXILのア フリカ進出は今回が初めて。買収額は非公開。
 DAWN社は南アフリカおよび周辺諸国、モーリシャスにおいて、水栓金具・衛生陶器など水回り製品 の製造・販売、及びソリューション、インフラ整備などを手掛ける有力企業。ヨハネスブルグ証券取引所に上場。買収対象の水栓金具・水回りの年商規模は約 110百万ユーロ(約154億円)で、年率10%の成長を遂げ、南アフリカの同市場で大きなシェアを持つという。LIXILは今回の買収により南アフリカ で同市場のマーケットリーダーとなり、DAWN社のネットワークを活用してアフリカ市場での展開を目指す。
 LIXILグループは「住生活産業に おけるグローバルリーダー」をVISIONとして掲げ、積極的なM&Aを展開中。11年にはハイエンドカーテンウォールのPermasteelisa社 (イタリア)を、13年には衛生陶器のAmerican Standard Brands社(アメリカ)を100%子会社化。また14年1月には水栓金具のGROHE社(ドイツ)の株式87.5%を鞄本政策投資銀行と共同で取得 するなど有力企業を傘下に収め、積極的な世界戦略を展開する。今回のDAWN社の株式取得もその一環。


YKK APが米国で能力倍増
メーコン工場樹脂窓設備を拡張

需要増大に対応、15年1月稼働
 YKK APは7月3日、米国子会社のYKK APアメリカ社のジョージア州メーコン工場のレジデンシャル工場における住宅用樹脂窓の設備増強を決めたと発表した。現地の需要増に対応するもので、生産能力はほぼ倍増する。14年6月に着工し、15年5月に稼働する。
  米国の建材事業の生産拠点であるレジデンシャル事業は、07年に進出以来住宅用樹脂窓商品について、邸別受注生産を基本として顧客の評価が高く、堅調に出 荷量を伸ばす。経済回復が顕著な米国の住宅市場は新設住宅着工が回復し、エリア別対応商品の拡充などにより販売量が増大。今後も増販が見込めることから、 安定供給体制の確立とさらなるサービス向上を目的として、設備増強を決めた。
 設備投資額は4.8百万ドル(約5億円)。新工工場建屋規模は総面積3万700u。主要な設備・機械は複層ガラスライン、樹脂窓生産ライン。現在使用する建屋は敷地内の拡張性の高い別棟に場所を移すとともに、ラインを追加して生産能力を2倍増する。


国際協力銀行が大型融資
広島アルミ・タイ法人に14百万ドル

自動車用アルミ鋳物の拡充に対応
  轄総ロ協力銀行(JBIC)は6月30日、「海外展開支援ファシリティ」の一環として、広島アルミニウム工業(広島市西区、田島文治社長)に融資金額14 百万ドル(JBIC融資分、約14億2,000万円)の貸付契約を締結したと発表した。民間金融機関との協調融資による。融資目的は広島アルミがタイに設 立した子会社HAL ALUMINUM THAILAND(HALT)における自動車用アルミ鋳物製品の製造・販売を行うための資金。
 広島アル ミは1921年創業の自動車用アルミ鋳物の中堅企業。ASEANでは02年にベトナムに現地法人を設立、大手自動車各社に鋳物部品を納入。主要取引先によ るタイでのニーズ拡大に対応してHALTを設立。設備増強して市場シェアの拡大を計画する。JBICは広島アルミの海外事業展開の支援を通じて、日本の中 小企業の国際競争力の維持・向上に貢献する方針。  


5月の圧延品出荷は6.1%増と堅調
4月以降回復が顕著、板10万d超
内需は自動車が主導、建材に黄信号

  日本アルミ協会はこのほど5月のアルミ圧延品の出荷をまとめた。それによると総出荷は17万1,243dで前年同月比6.1%増となった。4月も9.4% 増だったので2ヵ月連続の大幅増。内外内訳は内需15万3,447dで4.9%増、輸出1万7,796dで18.3%増となり、円安効果の浸透と圧延大手 の海外工場立ち上げによる素条の輸出が寄与。
 板・押出別では板が10万6,170dで月間10万d台に回復、伸び率では9.9%増と2ケタ近い 伸びを示した。構成比34.2%の缶材はコーヒー用ボトル缶が伸びたもののビール用が低調で0.1%減。同11.4%の自動車用は乗用車販売が低調(5月 17.9万台で6.9%減)だったものの、トラック向けが好調で5.8%増と9ヵ月連続プラス。
 押出は6万5,073dで0.5%の微増。構成比61.0%の建設向けは新設住宅着工の落ち込みで1.9%減となったが、自動車向けが2.7%増となり建設のマイナスをカバー。
 5 月の出荷動向で注目すべき点は以下の3点。板類では@電機の回復、A船舶・航空・鉄道のその他輸送機器の伸び、押出ではB建設用の不振。電機は長らく低迷 が続き、13年度3万1,544dで20%減と激減したが、14年4月10.6%増、5月14.9%増と急回復。これは電子通信部品などの輸出が円安と現 地生産対応で伸びているもので、4月の輸出は3,047億円で11%増(電子情報技術産業協会)となったのが圧延品需要に反映した。
 その他輸送機器はLNG輸送用船舶の厚板が13年度以降急増、14年4月94.5%増、5月42.4%増と激増。この分野は涯ACJが世界マーケットで主導権を握っており、今後も楽しみな分野。
 逆に押出は主力の建設用に黄信号が点灯する。建設用は新設住宅着工減でサッシ・ドアが5月6.1%減と減少したが、内外装材の7.4%の増加で減少幅が縮小。
  内外装材の伸びは今年2月に来襲した2度にわたる豪雪でカーポート・ベランダ・テラスなどエクステリア主力製品が約2万件も倒壊・破損の被害を受け、その 復旧需要が続いていることによる。ちなみに5月のアルミ建材出荷は住宅・ビルサッシが新設住宅着工減で11.7%減と2ケタとなっているのに対し、エクス テリアは9.1%増と大きな伸びを記録。
 この種の「豪雪特需」は夏場までには解消すると見られることから、建設向け押出需要は先行き黄信号が点滅する。※別項の5月のアルミ建材・スチール建材の生産・出荷速報を参照。


5月の新設住宅着工は15.0%減
連続3ヵ月減、持家22.9%大幅減

  国土交通省が6月30日に公表した5月の新設住宅着工は6万7,791戸で前年同月比15.0%減となった。3〜5月の3ヵ月連続のマイナスで、消費税増 税の反動減は予想を上回る厳しさのようだ。季節調整済み年率換算では87万2,000戸で、13年度98万7,254戸比11.7%の減少。
 5 月の内訳は持家2万2,288戸で22.9%減となり、4ヵ月連続減。貸家2万7,434戸で3.1%増となり、15ヵ月連続の増加。分譲1万7,437 戸で27.1%減となり、4ヵ月連続のマイナス。分譲住宅のうちマンションは7,307戸で43.3%の大幅減となり、4ヵ月連続で前月を下回った。


5月のアルミ箔出荷は10.9%増
内需4.8%増、コンデンサ2.6%増

 日本アルミ協会はこのほど5月のアルミ箔の需要部門別出荷をまとめた。それによると総出荷は9,198dで前年同月比10.9%増と2ケタ増を記録した。4月も16.8%増と大きく伸びており、14年度に入って需要回復が顕著。
  詳細は別表の通りで、構成比29.2%のコンデンサは2.6%の増加。伸び率は大幅に鈍化したが、コンデンサ各社の夏場の電力対策のため、在庫積み増しが あったという。同25.5%の食料品は0.6%の微増だったが、9ヵ月ぶりに2,500d台を割り込み、需要は弱含みで推移する。注目されるのは同 18.3%のその他電機で、24.0%増と好調に伸びた。アルミ板同様に電子・通信電機部品用の輸出が円安などにより好調に伸びたと見られる。


5月のAl建材・St建材速報
Al建材出荷5.8%減、住宅15.9%減

EXは9.1%増、「豪雪特需」依然継続
  日本サッシ協会がこのほど発表した5月のアルミ建材の生産・出荷速報は、生産が2万5,100dで前年同月比1.6%減、出荷が2万8,745dで 5.8%減とともに落ち込んだ。またスチール建材も生産が1万2,581dで2.5%減、出荷が1万4,008dで0.7%減と減少した。
 詳細 は別表の通りで、特筆されるのはアルミ建材の品目別出荷の大きな差異。すなわち消費税増税による新設住宅着工の反動減が厳しい住宅サッシは15.9%減、 ドアは19.3%減と激減した。ちなみに新設住宅着工は3月からマイナスに転じ、3月6万9,411戸で2.9%減、4月7万5,288戸で3.3%減、 5月6万7,791戸で15.0%減とマイナス幅が拡大する。
 一方、出荷が増加したのはエクステリア(EX)で、4月1万543dで13.5% 増、5月1万400dで9.1%増と大きく伸びた。これは2月に2度に亘って襲来した豪雪によってカーポート・テラス・ベランダなどが2万件以上被害を受 けたため、その建て替え・補修の「豪雪特需」が発生したことによる。メーカーでは夏場まで継続するという。


5月アルミ二次地金・合金統計
生産は0.9%増、出荷は2.1%減

ダイカスト0.4%減、鋳物7.0%減
  日本アルミ合金協会はこのほど5月におけるアルミ二次地金・合金の生産・出荷統計をまとめた。それによると生産は6万7,659dで前年同月比0.9% 増、出荷は6万7,347dで2.1%減と低調だった。主要用途先の乗用車の5月販売台数が17.9万台で6.9%減と低迷したのが響いた。
 地 区別・品種別生産・出荷と主要部門別出荷は別表の通りで、構成比55.9%のダイカストは自動車製販の低迷で0.4%減、同24.9%の鋳物も同様の理由 で7.0%減と落ち込んだ。使用済みアルミ缶(UBC)など圧延向け・ビレット用など押出向け・脱酸材の鉄鋼向けも微減となった。


日本軽金属の新任役員の横顔

◎「一意専心」、一気通貫の活動推進
技術開発グループ技術部長、真田一人執行役員
 【抱負】入社以来25年間米国オスウェゴ・蒲原製造所と工場現場で過ごし、技術・品質の改善、開発に関与。本社に異動後は顧客との対話を重視。新製品の開発から設計・試作・製造・顧客営業まで一気通貫の全体活動を推進する。
 【信条・座右の銘】せっかちといわれるので、度を越さないよう留意したい。「一意専心」。一つのことを辛抱強く、根気よく取り組む姿勢を心掛けたい。趣味はスキーだが、機会が減った。1957年12月16日生まれ、東京都出身。
◎形・前例にとらわれない自由な発想で
総合企画部長、執行役員田中俊和
 【抱負】経理20年・企画8年で数値への理解度は養成された。今後は人を見て、世の中の流れを感じてグループ資源の有効活用に努めたい。日本の常識は世界の非常識もあるので、形・前例にとらわれない自由な発想で担当部はもちろん全体が動けるようにしたい。
  【信条・座右の銘】「ローマは一日にしてならず」。最近仕事人間になったので、これから趣味・教養を広げ、アジアなど新興国の活力を取り込み、自分も会社 も元気になりたい。趣味は読書で、娘と同じ本を読んで会話を楽しんでいる。1961年9月21日生まれ、東京都日野市出身。
【東洋アルミの組織改正と人事異動】7月1日付
 [組 織改正]@パウダー・ペースト(PP)事業本部にグローバルマーケティング(GM)部を新設。欧米企業では販売とマーケティングは別組織が一般化、新用 途・新製品開発のスピードアップを目的にGM部を新設、国内・貿易を問わず世界を相手にマーケティング活動を展開する。
 [人事異動]▽PP事業本部GM部長兼開発販売担当、執行役員斉藤満、▽PP事業本部日野製造所長兼製造部長兼コアテクノロジーセンター研究開発室(日野)主席研究員、執行役員田中昭衛


LIXILが東京都江東区に開設
障がい者就労センター「NIGI」

雇用数261名・2.02%、16年度2.5%へ
 貝IXILは7月2日、東京都江東区の本店ビル「LIXIL WING」内に障がい者就労センター「NIGI」を完成し、記者団に披露した。7月14日から業務を開始する。
  テープカットに出席した藤森義明社長は「豊かで快適な暮らし・職場・社会づくりに貢献するのがLIXILの使命。同センターはバリアフリー設計・ユニバー サル設計をふんだんに取り入れ、省エネ・省電力など建材会社としての理念を具現化し、働く人が十分に能力を発揮できるよう環境を整えた」と述べた。
 また八木洋介取締役副社長執行役員は現状の障がい者雇用状況と見通しについて、「法定では2%以上と定められており、当社は現在261名、総従業員に対する比率は2.02%で、それをクリアしている。16年度には2.5%まで拡大したい」
  「NIJI」は建築面積388uの木造平屋建てで、設計が泣Aーキスタジオ川口一級建築士事務所、施工がアイフルホーム。建物外観は深い軒とレンガ調タイ ルの外壁によって趣のある仕上がり。中庭にシンボルツリーや水盤を配置、休憩スペースも壁面緑化するなど季節と自然を感じられる設計。涼風が地窓から高窓 に吹き抜ける通風・創風
設計で、天窓から採光するなど自然の恵みを上手に利用した。
 設置容量10kWの太陽電池を屋根に搭載、同センターの消費電力をほぼ全量賄う。障がい者雇用数は29名で、50名まで増員する。


DIY協会が8月に「Home Center Show」

  (一社)日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(DIY)は8月28〜30日、千葉県・幕張メッセにおいて「JAPAN DIY HOMECNTER SHOW2014」を開催する。今回は50回目の開催となることから、出展規模を大幅拡大する。
 すなわち出展社数489社(前回412社)、小間数1,108小間(同925小間)、来場者数約15万名(同8万6,326名)にスケールアップする。初日の開幕式には名誉総裁に就任した高円宮妃久子殿下が来臨し、場内を視察する。



図・表・写真は本誌でご覧ください。