＜ダイカストマシン＞

UBE ダイカストマシン iS3 シリーズ

　ご好評の UB-iS3 シリーズから 1100 トン、1300 トン新ラインナップ拡張。
＜UB-iS3 シリーズの特徴＞
�@省エネサーボポンプ
　アイドルストップ＆回転数制御付きサーボポンプを標準装備し、大幅な省エネ化を実現。
�A高性能射出ユニット
　最高空打速度 8 m/s、増圧立上り時間 10 msec。
　従来の電動サーボバルブ S-DDVを新開発 S-DDV�Uに進化させ、高度な繰り返し精度と射出安定性を実現。
�B新高剛性型締ユニット
　NEO MUSCLE Design 採用によりセンタープレス方式と更なるトグルの高剛性化を図り、
　鋳造時のバリ吹きを低減。
�C新ヒューマンマシンインターフェース Cast Navi 3G
　操作盤パネルを 15 インチに拡大し、操作性・視認性を向上。
　品質・生産管理機能、トラブルシューティング機能を UP させ、高品質化・保全性向上。

油圧ダイカストマシン 「BD-V6 EX シリーズ」

　BD-V6 EX シリーズは、伝統技術を継承しながら、型締装置と制御系を刷新。型締力 80 トンから 1000 トンまでの 9 機種をラインナップする。
＜特長＞
１. 剛性アップにより、熱膨張等の金型平行度の変化に対応できる 「型締装置」
２. 型締力を金型面全体へ均一に配分し、製品不良を低減する 「センタープレス方式」
３． 大画面化し視認性と操作性を向上。高精度モーションコントロールを実現する制御装置 「SYSTEM 700」
４. 制御盤から離れた場所で、画面の遠隔操作が可能。アプリのインストールが不要で、Windows、Android、iOS に対応。「T-Remote Web」 （オプション）
５． 超低速から超高速まで正確かつ自在に射出可能な 「マルチインジェクションシステム」

短時間充填・短時間昇圧をさらに進化させた新“Ｒ”シリーズ

　ダイカスト製品に近年求められる軽量化・複合化・一体化、ダイカスト材料の多様化そして、IoT 時代に応えるダイカストマシン“Ｒシリーズ”。ポイントは３つ。
�@高品質化を実現する射出性能：「短時間充填」 「短時間昇圧」 性能を向上させ、ダイカスト製品の内部品質、外部品質を改善、更なる高品質化を追求した。またオプション対応として射出上下機構も用意。
�Aダイカストマシンの生産性を高める型締機構：電動型締機構を標準シリーズ化、オプション化により各種周辺システムとの併用によるラップ動作でハイサイクルを実現。
�BIoT 時代を見据えた最新制御装置 TOSCAST-888：制御装置を全面的に一新。視認性、操作性に加え、故障診断機能を強化しマシンの復旧最小化を図る。またオプションでホスト通信用ソフト dPAQET を開発、ネットワークによる生産の見える化を実現。

ビューラーは、最先端のダイカストテクノロジーを提供します。

　自動車産業では、環境問題に鑑みさらなるアルミダイカストの採用が期待されています。その中で自動車構造部材へのアルミダイカストの採用は年々増加しており、特にヨーロッパで先行しています。
　ビューラーはその需要に応えるべく、大型薄肉ダイカスト部品に最適なハイエンド大型 2 プラテンマシン 「Carat」 を製造販売し、ヨーロッパ市場で標準機として採用されています。
　また一般汎用向けアルミダイカストマシン 「Ecoline」 シリーズは、中国をはじめ数多くの設置稼働実績を誇ります。
　世界企業として 140 か国以上で事業を展開し、グローバルなサービス・アフターサポート体制も充実しています。

型締力 100 トン　小型コールドチャンバーダイカストマシン 「HC100F」

　HC100F （型締力 100�d） は、小物アルミに適した小型コールドチャンバーダイカストマシンです。特徴としては、多数個取りから少数個取りのハイサイクル鋳造を可能にする為に、型締油圧回路にアキュームレータを搭載。型締にはクイックトグルを採用しています。射出低速には比例制御弁を標準搭載、高速用ロジックバルブはモーター駆動となっています。
　さらに、射出位置調整機構が搭載され 3 段階の切替えが出来、自由度の高い金型レイアウトを可能にします。また、剛性・作業性を考慮した射出フレームを搭載しています。
　HC シリーズは横型タイプの 「HC50F」 「HC100F」 「HC200F」 「HC350F」、パーティング射出タイプの 「HC90U」をラインナップ。

アルミ HCDC マシン 「HA100A」

　従来製造販売してきた亜鉛およびマグネシウム用鋳造機 「ホットチャンバーダイカストマシン」 に、このほど新たにアルミニウム鋳造を可能とした 『アルミホットチャンバーダイカストマシン』 を古河キャステック�鰍ﾆ共同開発した （特許申請中）。　今回の試作機は、同社が持つ亜鉛やマグネシウムで実績のあるホットチャンバーダイカストマシンの基礎技術をベースとして、射出廻りの消耗品に古河キャステックの耐溶損材 「トケナイト」 を採用、最新のホットチャンバー技術と電動射出構造により消耗品寿命を大幅に改善した、新たなアルミホットチャンバー鋳造を実現した。